今回の台風はかなり強烈ですね。台風ルートに重なってしまった地域の皆さん、どうかお気をつけくださいませ。今日は新幹線も新大阪と東京で折り返し運転してましたよ。
さて、前回の続きです。
NM207からiモードへの乗り換えですから、当然のごとくNOKIAのiモード端末、NM502iを狙っていました。ところが、不具合発生とやらで発売が大幅に遅れてしまったのです。
その時、あるケータイが目に留まりました。類例のないその独特のフォルムと、G-SHOCK譲りの機能がとても欲しくなったのです。そう、当時のIDOが出していたC303CAです。結局、悩んだ末にドコモからIDOに乗り換えることにしました。cdmaOneの通話品質にも驚いた覚えがあります。もっとも、当時のメールシステムやEZWebのコンテンツは貧弱でしたが...
これも気に入って使っていたのですが、なんと、IDOが合併することになり、あわせてezもメールシステムが変更されることになりました。電話番号はともかく、メールアドレスは気に入ったのが欲しかったので、またもや泣く泣く新システム対応の電話に替えることになりました。たしか、三洋電機のezweb@mail対応第一号機だったはずですが、味も素っ気も無いケータイでしたね。まったく愛着が沸きませんでした。
で、G-SHOCKケータイの後継機が出たと同時にまたもや機種変したのでした。半年も使っていなかったため、結構な値段だったはずです。それがC409CA、もっとも愛着を持って使っていた電話でした。お風呂でメールしたり、床に放り投げて対ショック性能を自慢したりと、くだらないことにも大活躍でした。
左が303、右が409です。
しかし、ケータイはこの頃大きな変革の時代を迎えます。そう、Jフォンが始めた「写メール」です。
(続く)